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2010年04月30日

検察庁という組織の独善性に照らし容易に推測できます

弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」
昨日、読売テレビの情報ライブミヤネ屋から電話取材を受けた際にも言ったのですが、今年2月の不起訴処分までに、必要な捜査はやり尽くしているはずで、今後、補充捜査を行っても、新たな証拠が付け加わってくる可能性は非常に低いでしょうね。既存の証拠関係で、小沢氏の共犯性が認定できるかどうかを判断せざるを得ないでしょう。

検察庁としては、プロが下した判断に、素人から、それは間違っていると言われ、ご指摘通り間違っておりました、と一転して起訴するのは、特に、こういった特捜部が全力を挙げて捜査し最高検まで報告を上げ検討して不起訴にした事件では、耐え難い屈辱であり、普通に考えれば再度の不起訴の公算が大です。

ただ、検察審査会の再議決により強制起訴となって指定検察官が起訴、公判維持にあたることになってしまい、一件記録を指定検察官が見るなどして特捜部の手の内がわかってしまうことは極力避けたいという考慮は、今後、処分を検討する中ではたらくのではないかと思います。検察庁は、検察審査会について、素人が集まった烏合の衆程度にしか考えておらず、その判断を尊重するつもりなど微塵もありませんが、自らの利害、組織防衛ということにはかなり敏感になることは、検察庁という組織の独善性に照らし容易に推測できます。

今後の可能性としては、再度の不起訴、検察審査会の再議決、強制起訴という流れになる可能性が極めて高いと思いますが、検察庁が、上記のような思惑から、どうせ起訴なら自分達でやってしまえ、と考え一転して起訴する可能性も、かなり低いとは言え(確率としては1、2パーセントでしょうか)、まったくないわけではないのではないかと私は見ています。

 いろいろ参考というか、勉強になります。

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2010年04月28日

検察官は相手に黙秘権がある中で百パーセントの立証責任を負っている

「検察は反応さまざま「判断異なるのは当然」「政局に影響…」 小沢氏「起訴相当」」:イザ!
 別の幹部は「国民の『常識論』からの判断なのだろう」と冷静に受け止めた。「検察官は相手に黙秘権がある中で百パーセントの立証責任を負っているが、検審は違う。判断が異なるのは当然」との声もあった。

 検審が「小沢氏の共謀共同正犯が成立する」と認定した点に、「同じ証拠で共謀が認定できるとは」と驚いた様子で受け止める幹部もいた。


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「法と証拠に基づき適正に処分した。被害者が納得しているかどうかはコメントできない」

「強姦致傷罪に切り替え起訴 裁判員裁判の対象に 大分地検」:イザ!
 裁判員法により、強姦致傷罪は最高刑が無期懲役のため裁判員裁判の対象だが、強姦罪は3年以上の有期刑で対象外。県警は、被害女性が「事件を知られたくない」と訴えたことから、強姦致傷容疑にしなかった。

 石垣光雄次席検事は、強姦致傷罪としたことについて「法と証拠に基づき適正に処分した。被害者が納得しているかどうかはコメントできない」としている。

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2010年04月25日

検察のサポーターと化したメディアが疑惑を煽り、・・・・検察は暴走していく

『検察が危ない』を読んで - 江川紹子ジャーナル - BLOGOS(ブロゴス) - livedoor ニュース
  •  検察のサポーターと化したメディアが疑惑を煽り、国民が検察に過剰な”期待”をし、検察はその期待に煽られる。煽りが煽りを呼ぶ中、検察は暴走してい く……その構図は、今も続いている。

  • ゼネコン汚職の時に限らず、特捜事件となればメディアは大きく取り上げる。むしろ検察に先行して、疑惑を書き、疑惑を語り、世論を盛り上げる。検察を激励し、時に叱咤もしてみせる。
  •  検察を軍隊、司法記者クラブを従軍記者に喩えているのは、その根拠を読むと実に適切だと納得。このような関係があるので、検察を「正義」として賞賛する報道ばかりが溢れ、人々の”特捜信仰”がますます強くなっていく。特捜検察の問題は、メディアの問題でもあるとつくづく思う。
  •  他に本書が指摘している特捜検察の問題点で印象に残ったのは、
  • (1)起きていることは複雑なのに、事件のストーリーを単純化させる
  • (2)一人ひとりの検事が主体的にものを考えるのではなく、仕事環境がむしろ思考停止に追い込んでいく
  • (3)検察全体の問題であるにもかかわらず、不法な取り調べの問題は個人の検察官の不祥事に矮小化され、教訓が若い世代に引き継がれない
  • ――という点など。
  •  どれも、記述は具体的。筆者が検察出身だけに、その論は説得力がある。郵便不正事件の村木厚子・厚生労働省元局長の裁判を傍聴していると、一つひとつうなづいてしまう。ただ筆者は、守秘義務に抵触しないよう、そうした点に関しての具体的な記述は新聞記事や他人の著作をうまく引用するなど、工夫をこらしていて、執筆中の苦労がしのばれる。
  •  筆者は、特捜検察の捜査こそ、まず可視化をすべしと主張。私もこれに強く同意する。
  •  また筆者は、特捜部に多数の検事を常時配置している今のあり方にも疑問を呈しているが、特捜部解体も検討してみるべきではないかと考え始めている私は、この部分も大きくうなづきながら読んだ。
  •  メディアに登場する元検事は、基本的に今の検察のやっていることを肯定的に説明する人ばかりという印象だが、郷原氏のように、法律家として検察はいかにあるべきか、という視点で語ってくれる人が、ようやく現れたのだな、と思う。
  •  郷原氏の検察批判は、アンチ検察ではない。その言動の出発点には、検事という仕事への誇りと愛情がある。単に内部の事情に通じているというだけでなく、自分が長く携わった仕事への強い思いがあるからこそ、彼の著作物は多くの人の共感を呼ぶのではないだろうか。
  •  本書は、今後、検察がいかにあるべきかを、一人ひとりが考えるための材料をたくさん提供してくれている。

  •  国民が「特捜信仰」から解き放たれて、自ら考えるための一冊。とりわけ、この信仰の布教者となっているマスコミの方々には、ぜひ読んで欲しい。


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逆鱗に触れたら二度と会見に出られなくなるという伝説の恐怖の記者クラブ

突如検察庁の会見が公開されることに??|堀江貴文オフィシャルブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」by Ameba
全国の検察庁会見を開放=記者クラブ外にも−最高検

司法記者クラブといえば、検察庁の超秘密会見を唯一聞く事が出来、彼らの逆鱗に触れたら二度と会見に出られなくなるという伝説の恐怖の記者クラブであるが、その記者クラブ以外にも検察庁が大盤振る舞いで会見を開放するというのだ。

首相官邸の会見が開かれれば、それは全国の官公庁をはじめとした公的組織にその流れは広がると、記者クラブに詳しいジャーナリストの上杉隆氏は言っていたが、図らずもその通りになりそうだ。しかし氏はtwitterでこう呟いている。「これまでも東京地検特捜部は最高検の方針を無視したことがある」と。上意下達がきっちりやられる官僚組織としては意外であるが、特捜部の取調べを受けたことのある筆者としては、あまり意外でもない気がする。


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「検察は刑事責任を問う以上、正確な証拠に基づいて過失を判断している。審査会も同様であるべきだ」

「「ともに泣く検察」実現できず JR西の歴代3社長が強制起訴」:イザ!
「検察は刑事責任を問う以上、正確な証拠に基づいて過失を判断している。審査会も同様であるべきだ」。慎重に言葉を選びながらも、この後、再審査に移る審査会に異例ともいえる注文をつけた。

 ある地検幹部は捜査の結果を覆した「民意」への戸惑いを「これだけの事故なんだから、経営トップは起訴されるべきだという結論ありきだ。起訴をする機関が、われわれとは別にできたみたいだ」と話した。


posted by hirono at 09:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 検察

2010年04月23日

最高検:検察の開放度アップ!? 来月以降、全国の地検で定例会見

最高検:検察の開放度アップ!? 来月以降、全国の地検で定例会見 - 毎日jp(毎日新聞)
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最高検:検察の開放度アップ!? 来月以降、全国の地検で定例会見

 最高検は22日、全国の地検で定例会見を実施し、雑誌やフリーランスの記者などの参加を認めると発表した。社会的関心の高い事件では臨時会見を開き、同様に参加を認める。同日付で全地検、高検に通知し、5月以降の実施を目指す。各地検の会見は閉鎖的という批判があり、総務省の実態調査でも開放度が最も低い「D」ランクと判定されていた。

 最高検によると、定例会見は、各地検の広報担当である次席検事が毎週か隔週で実施、事件処理や地検の取り組みなどを説明し、質疑応答も行う。臨時会見は、重大事件の逮捕、起訴、判決時などに次席や担当部長が開く。従来はほとんど実施されていなかったテレビカメラの冒頭撮影も認め、高検でも同様に臨時会見を開く。

 会見の参加者は、日本専門新聞協会、日本雑誌協会、日本インターネット報道協会などの会員のほか、外国記者登録証の保持者や活動実績のある記者を想定しており、各地検が地域の実情に応じて決める。登録手続きは各地検のホームページなどで告知する。
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2010年04月16日

主任検事がストーリを創ったら 部下たちは疑うこと無く(疑うことを許されず!?)ストーリに沿って捜査を進めるんや、ということを痛感した。

トピックス | プロップ・ステーション
「主任の指示というのは会議などで出されるのか、一対一か?」と弘中弁護士が聞く。
「一対一です。」と答える高橋検事。 「指示はどのように受けるのか?」「取調べが終わってからだけでなく、休憩時間などにも受ける。自分は東京、主任は大阪地検に居るので電話で指示を受ける。」と、忠実に職務に励んでいることを強調する高橋検事。

う〜む、検察という組織は、取調べ内容などを組織全体で共有し、確認や評価、批判をしあいながら捜査を進めるのかと思ってたけど、違うんやな!! 主任検事がストーリを創ったら 部下たちは疑うこと無く(疑うことを許されず!?)ストーリに沿って捜査を進めるんや、ということを痛感した。

また取調べでは、すでに取られた別の被疑者の供述調書(否認供述は一切書かれていない)を手元に置いて「誰それはこう言ってるぞ」と迫るのだが、その理由を高橋検事は「他の取調官以上の調書を取るよう、主任から指示されてのこと」と証言。取調官どうしを競わせる手法が使われていると分かる。

「田村補佐の取調べ前に見た資料は何か?」と弘中弁護士が聞く。「それまでの供述調書や捜査報告書などだが、それが資料の全てかどうか分からない。しかし・・・主任から回って来たものは全て見る」と応える高橋検事。
高橋検事が、証人席でただ一度だけ前田主任検事のほうをチラ見したのは、プレッシャーからなのか、忠誠心を認めてもらいたいためなのか・・・いずれにしても「主任検事の判断が、絶対遵守すべき捜査基準なんや!」と、強烈に伝わってくる。

裁判官から「取調べメモ」の破棄について糺された時は、高橋検事も(今日の二人目の証人である)牧野検事も、すでに出廷した取調べ検察官たちと同じく「不要だから」と言い切った。高橋検事は「調書は、どの部分を書き込むか主任からの指示を受けたものだが、メモは自分の走り書きなので役立たない」と”補足”までしてみせる。そして「誰それから、こういう供述を得ているよ、というのは圧力ではないのか?」と裁判官に聞かれると「ちょっと・・・意味が分かりません。」と、本当に戸惑った様子を見せるのだった。

牧野検事は、記者会見で弘中弁護士から「便利屋」と評されたほど、主任検事の指示によって日替わりで何人もの取調べに当たってるのだが、弁護側の尋問に対しても、裁判官からの尋問にも答えが常にしどろもどろで、時には検察官席に目で助けを求める様子を見せ、裁判官から注意を受ける一幕も。その検察官側には、前田主任検事が奥まった席からガンを飛ばしているというシチュエーション。


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2010年04月15日

検察官の場合、高位高官になると行政官としての悪い面が露骨に出てきて、記録は読まない、書面は書かない、すべてをヒラ検事にやらせて自分はつべこべ文句を言ってハンコを押しているだけ

2010-04-11 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」
その後、検事に任官して11年5か月働き、弁護士に転じた後も当番弁護士など公益性のある仕事はしているので、もらった給与が無駄になっていることはないと思ってはいますが、国民感情としては、上記の記事にある検討会の多数意見にあるように、特に弁護士になる人にまで給与を支払うのはいかがなものかとされるのは理解できるものがあります。

私自身の考えとしては、司法修習生には給与を出し、心おきなくしっかり勉強してもらいたいと思いつつも、給与制を維持するのであれば納税している国民に理解が得られるような根拠をしっかりと示す必要があります。裁判官、検察官に任官しても、若手の時には恵まれないにしても、30年以上勤め上げれば年収が2000万円程度に達する人も少なからず出てくる現状で(何年やってもそれだけの所得を稼ぎ出せない弁護士は多いでしょう)、弁護士希望者には給与を出さないが裁判官、検察官任官者には給与を出す、といったことも、説得力があるとは思いにくいものがあります。

余談ですが、裁判官の場合、高位高官になっても自分で記録を読み判決等を書く、ということでかなりの労力を費やさざるを得ないものですが、検察官の場合、高位高官になると行政官としての悪い面が露骨に出てきて、記録は読まない、書面は書かない、すべてをヒラ検事にやらせて自分はつべこべ文句を言ってハンコを押しているだけという、とても法律家とは言えない状態に堕して行き、これで年収2000万円程度の人がゴロゴロといるわけですから、司法修習生の給与制が廃止されることと比べると、世の中というものは不条理、不公平なものだという気がします。


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法曹人口の拡大策、その発端は検察官不足の解消にあった。

他人事では済まない「新聞沙汰」の恐怖 | 解決!法律塾
どうしてそうなったのかというと、司法制度改革のなかで、法曹人口の拡大策がとられたから。表向きの目的は、本来司法が解決すべき事柄の8割が政治的な決着や行政指導などで解決されている「2割司法」の状況を打開することだった。しかし、種明かしをすると、その発端は検察官不足の解消にあった。

第43期の司法修習生である私の同期は約500人。1年前に修習を終了した第42期では、採用枠50人に対して実際検事の道を選んだのは20人にも満たなかった。各都道府県にある地方検察庁のトップが検事正だから、「これなら全員検事正になれるね」という冗談が出るほど、検事は人気がなかったのだ。バブルが弾ける前ということもあり、大手の弁護士事務所から高給での誘いが多かったうえ、検事は転勤が多くて敬遠されていたようである。

そこで02年3月に閣議決定された司法制度改革推進計画のなかで、「10年ごろには司法試験の合格者を年間3000人程度とする」との目標が定められ、新たな法曹養成機関として法科大学院(ロースクール)の新設も決まった。


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2010年04月01日

現在の検察が抱えている病理

検察官が被疑者と一緒にトランプ/首都高中央環状新宿線開通|堀江貴文オフィシャルブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」by Ameba
大阪地検特捜部が必死に公判維持を図っている無謀事件である「郵便不正事件」でまたも前代未聞の出来事が発覚した。既に取調べ検事が証人尋問されている時点で終わっている気もするが、そこでトランプとはかなりの癒着状態にあったといえるだろう。被疑者・被告人と検事は本来はガチンコの関係のはずだ。完落ちして馴れ合いの関係だったことの証左であろう。

ちなみに私は取調べ中にトランプをするなんて雰囲気になったことは一度もない。当たり前といえば当たり前なのだが、それが普通でないところに現在の検察が抱えている病理があるのだろう。


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「検事が事件被害女性と“不適切”交際 東京地検立川支部」:イザ!

「検事が事件被害女性と“不適切”交際 東京地検立川支部」:イザ!
東京地検は31日、刑事事件の被害者女性と不適切な交際をしたとして、同地検立川支部の男性検事(35)を減給100分の10(3カ月)の懲戒処分にしたと発表した。検事は同日付で依願退職した。

 地検によると、検事は自分が公判を担当する刑事事件の被害者女性と、職務上必要がないのに、一緒に飲食をするなどの不適切な交際をした。検事は「女性に対して申し訳ないと思う」と話しているという。検事は平成14年10月に任官。昨年4月から立川支部に赴任していた。


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2010年03月25日

弁護人は記者会見で「メモが供述調書の評価にどういう意味があるか考えていない」と批判した。

取り調べメモ「すべて廃棄」=厚労省元局長公判で検事ら−大阪地裁(時事通信) - Yahoo!ニュース
 林谷検事は、メモの廃棄は個人の判断とした上で、「供述調書と同じ内容が多く、プライバシーにかかわる情報が書かれている」と理由を説明。メモが証拠開示の対象になることについては、廃棄したときに知っていたと認めた。
 村木被告の部下の元係長上村勉被告(40)を担当した国井弘樹検事(35)も証人尋問で「メモは起訴の翌日にシュレッダーにかけた。取り調べの経過の参考になるものではない」と述べた。
 公判では、上村被告や上司らが相次いで、村木被告の関与を認めた捜査段階の供述内容を否定している。弁護人は記者会見で「メモが供述調書の評価にどういう意味があるか考えていない」と批判した。


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検事ハ法憲及人民ノ権利ヲ保護シ良ヲ扶ケ悪ヲ除キ裁判ノ当否ヲ監スルノ職トス」

【山河有情】前検事総長・但木敬一 主権在民下での検察 - MSN産経ニュース
 制定された治罪法は完成度が高く面白みに欠けるが、律令制度とフランス法をまぜこぜにした明治5年制定の「司法職務定制」は気持ちが表に出ていて興味深い。「検事ハ法憲及人民ノ権利ヲ保護シ良ヲ扶ケ悪ヲ除キ裁判ノ当否ヲ監スルノ職トス」「検事ハ衆ノ為メニ悪ヲ除クヲ以テ務トス」。140年近く経ても、検事の基本的使命に変わりがあるはずがない。また検事の職務の内容と限界も明らかにし、公訴権を付与すると同時に裁判の判断に介入することを禁じている。

 私が感心させられたのは、「孤弱婦女ノ訟ニ於テハ殊ニ保護注意シ貧富貴賤平当ノ権利ヲ得枉屈(おうくつ)無ラシム」というくだりである。検事は、弱者が枉屈する(道理を曲げて屈服する)ことのないよう配慮しながら、貧富貴賤にかかわりなく万民平等の権利が実現されるよう職責を果たさなければならない。明治維新後間もない時期に、これを検事の職務とした熱い思いを忘れてはなるまい。

 以後140年近く検察はよくその期待に応えてきたであろうか。検事は、国家の刑罰権の発動を求める行政官であるとともに、法と証拠と良心にのみ拘束されて職務を遂行する司法に属する官吏でもある。準司法官と呼ばれ、個々の事件の捜査や処理だけでなく、種々の分野でその独立性を尊重されてきた。

 主権在民の今日、なおその独立性が認められるかどうかは、検察が平等公正を貫き、国民から信を受け続けられるかどうかにかかっているといえよう。(ただき けいいち)


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2010年03月19日

現在の検察庁の体質を示している

弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」
プライバシーを含め、必要に応じて真相を解明するのが捜査である上、取調べの際に作成していたメモが存在していても、その後の公判で慎重に取り扱われることは確実でプライバシー侵害の恐れは極めて低く(皆無といっても良いでしょう)、取調べの経過を隠ぺいするために、意図的に廃棄したと判断されても仕方がないでしょうね。

被疑者や関係者が、手帳やメモなどを廃棄すると、証拠隠滅などと騒ぎ立て、逮捕、勾留までしたりするのに、自分たちが持っている重要資料は廃棄しても平気、という感覚は、かなり問題でしょう。現在の検察庁の体質を示しているようで、興味深くも情けないものがあります。


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2010年03月17日

「よく調べなさいよ」石井一議員に法廷で怒鳴られた大阪地検の赤っ恥 - BIGLOBEニュース

「よく調べなさいよ」石井一議員に法廷で怒鳴られた大阪地検の赤っ恥 - BIGLOBEニュース
「検察の捜査能力が極端に低下した」——。8日の外国特派員協会は熱気ムンムンだった。会見した元検事で名城大教授の郷原信郎氏と、ジャーナリストの魚住昭氏がそろって検察の捜査手法をメッタ斬りしたのだ。郷原氏は「2000年以降の特捜案件でマトモなものはひとつもない」と断罪していたが、その言葉を裏付ける公判が今も進んでいる。厚労省の元女性局長が大阪地検特捜部に逮捕、起訴された「郵便不正事件」だ。

 この事件は、公判で証人が捜査段階の供述を相次いで覆す異例の展開で話題になっている。とうとう検察は取り調べを担当した検事を証人尋問し、捜査段階の供述調書の信用性を立証する方針だが、村木厚子元局長への「無罪判決」は時間の問題。そんな検察の「捜査能力の低下」は4日の公判でも見られた。

 この日は村木被告の上司に“口利き”したとされる民主党の石井一参院議員(75)が弁護側の証人として出廷。検察は石井議員が04年2月25日に上司と面会したと主張。これに対し、石井議員は自身の手帳の記録から「その日はゴルフに行った。絶対あり得ない」と反論した。

「そこで反対尋問した検事は、ゴルフに同行した議員の名前が国会の委員会の議事録に載っているとして、得意顔で“アリバイ”を崩そうとしました。ところが石井議員は呆れ顔で『いいところに目をつけたが、議事録には出席してもしなくても全員の名前が載る。よく調べなさい』と逆に検事をしかりつけました。驚くのは、石井議員は昨年9月の事情聴取の際に検事に手帳を見せていたのに、石井議員に法廷で指摘されるまで、検察はこの慣習に気付いていなかったようなのです」(司法記者)

 ゴルフに行った議員にアリバイを確認すればいい話だし、委員会への出欠確認なら電話一本で済む。それすらしていないとは、捜査能力の低下以前の問題だ。それにしても、特捜検事が証人出廷する前代未聞の裁判は、一体、何のために続けているのか。

(日刊ゲンダイ2010年3月10日掲載)


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名古屋高検検事に盗撮容疑 スカート内を、特捜部に在籍も 社会 全国のニュース:福井新聞

名古屋高検検事に盗撮容疑 スカート内を、特捜部に在籍も 社会 全国のニュース:福井新聞
2010年3月15日午後11時41分)

 名古屋高検の梁取一夫検事(44)が名古屋市内のバス停で女性のスカートの中を撮影しようとしたとして、愛知県警が県迷惑防止条例違反の疑いで任意聴取するなど捜査していることが15日、分かった。名古屋高検が記者会見し、名前を伏せたまま容疑事実などを明らかにした。

 関係者によると、梁取検事は1995年任官し、2008年から現職。04年には東京地検特捜部に在籍していた。県警は同容疑で書類送検する方針。

 昨日(16日)の北陸中日新聞で知りました。

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2010年03月15日

冤罪が容易に生み出される恐ろしいシステム

2010-03-14 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100313-OYT1T00803.htm

枝野氏は、郵便不正事件に絡み、厚生労働省元局長が虚偽有印公文書作成などの罪で起訴された事件について、「検察の間違いではないかという疑いが濃厚になっている」と指摘。「捜査のあり方をきちっと検証し、刑事訴訟法をはじめ、間違いがない制度にしなければならない」と語った。

枝野氏が語った郵便不正事件だけでなく、検察庁が独自に捜査する知能犯事件の手法については、早急に抜本的な改革を行わないと、ますます国民に見放され、捜査自体が極めて困難な状況になりかねないでしょうね。

従来のその種事件の捜査手法は、

1 内偵を行う中で、検察庁内のごく少数の人々がストーリー(検察ストーリー)を描く(絵を描く)

2 上級庁に報告するなどしてゴーサインを得る中で、ストーリーが一人歩きして不動のものとなる

3 強制捜査に着手しストーリーの間違いが判明しても、無理矢理調書を取るなどして証拠をストーリーに合わせる

4 つじつまが合わなくなっても、検察組織の総力をあげて白を黒にしようと頑張る

5 最終的に失敗すると、担当した検事の個人的資質や裁判所、弁護士のせいにして逃げる

といったものでしょう。特に恐ろしいのが上記の3で、間違った捜査に携わっているとよくわかりますが、被疑者や関係者が屈服してしまい(要するに任意性が失われているわけですが)、一斉に調書を取り始めると、検察ストーリーにぴったりと合った、とても生身の人間が語ったものとは思えない調書が次々と上がってくることがあります。冤罪が容易に生み出される恐ろしいシステムと言っても過言ではないでしょう。

郵便不正事件の場合、既に上記の4のステージに達している可能性があり、今後、最終ステージへと移行する可能性が徐々に高まってきている印象を受けます。

かなり深刻かつ危機的な状況にある、という意識を法務・検察当局が持たないと、今後、取り返しがつかない大変なことになってしまうでしょう。



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2010年03月13日

中山研一の刑法学ブログ : 検察の証拠隠し

中山研一の刑法学ブログ : 検察の証拠隠し
 最近また、再審で冤罪事件であったことが発覚するケースが相次いでいます。「足利事件」については、すでにたびたびマスコミにも報道されましたが、それは有罪の決め手になったはずのDNA鑑定の精度が低く、新しいDNA鑑定でくつがえってしまうという歴然としたもので、検察官も誤りを認めざるを得ず、ではなぜ被告人が「嘘の自白」をしたのかという形で「捜査への疑問」が集中することになりました。裁判所と検察庁は謝罪しましたが、違法な取調べをし、誤った有罪判決をした者の責任と、その原因解明にはまだメスが入っていない状況です。


  その上に重要なことは、検察官が被告人に有利な「証拠隠し」をしていたことが明らかになったという点です。「死体検案書」や「被害者の下着」、「近所 の女性の供述調書」など、被告人を無罪に導く重要な新証拠の多くが、長年、検察官が「存在しない」として隠していたもので、これらが最初の裁判の際に開示 されていたら、そもそも有罪判決を受けることなどなかったといえるでしょう。
裁判員裁判になって、検察官の「証拠開示」が進んだといわれていますが、検察官手持ちの証拠の「全面開示」こそが必要であることを、冤罪事件は示しているのです。


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東京新聞:覆る供述 シナリオ崩壊 特捜検察 揺らぐ信頼:特報(TOKYO Web)

東京新聞:覆る供述 シナリオ崩壊 特捜検察 揺らぐ信頼:特報(TOKYO Web)
 特捜検察への信頼が揺らいでいる。大阪地検特捜部が手掛け、現在公判中の郵便不正事件では、起訴内容を支える証人が相次いで捜査段階の供述を覆している。東京地検特捜部が捜査した福島県知事汚職事件では、昨年十月の控訴審判決で、収賄額が「ゼロ」とされ、実質無罪の声すら上がった。過去にも特捜事件で無罪となった例はある。とはいえ、昨今の事態はやはり尋常ではない。 (出田阿生、加藤裕治)


【こちらは記事の前文です】

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2010年03月08日

布川事件:三者打ち合わせの席で対応と検察 申し入れ書に /茨城(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

布川事件:三者打ち合わせの席で対応と検察−−申し入れ書に /茨城(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
3月6日11時45分配信 毎日新聞
 利根町布川で67年に大工の玉村象天さん(当時62歳)が殺害された「布川事件」で、再審が確定した桜井昌司さん(63)と杉山卓男さん(63)の弁護団が水戸地検に謝罪などを要求した申し入れ書に対し、水戸地検は5日、弁護団に文書で「3月19日の三者打ち合わせの席で対応したい」と回答したと明らかにした。新倉英樹・水戸地検次席検事は、法廷外での弁護団とのやり取りを避けたと説明した。再審公判の事前協議は3月19日に水戸地裁土浦支部で開かれる予定。【原田啓之】


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2010年03月05日

「ほとんどが事実に基づかないことをベースに報道された。責任をどうとるのか」

「「検察、もっと公正に」石井一議員が会見 報道批判も」:イザ!
 石井議員は「私自身、事実無根のことで犯人扱いされた」と指摘。弁護側証人として出廷した理由を「村木被告が気の毒。名誉を回復できると思い決断した」と明かした。

 一方、実体のない障害者団体「凛の会」元会長で元秘書、倉沢邦夫被告(74)=公判中=が名刺に石井議員の名前を使って犯行に及んだとされる点は「社会に迷惑をかけ誤解を生んだことに責任を感じる。ただ40年近くで何百人という秘書を雇っており、いま持っている名刺までいちいち点検できない」と述べた。

 また「検察を批判するわけではないが、政治的な思惑があるのではないのか」と捜査に苦言を呈し、報道機関にも「ほとんどが事実に基づかないことをベースに報道された。責任をどうとるのか」と批判した。


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2010年02月16日

「犯した罪を反省するのが普通の人間。検察官にも普通の人間の行為をしてほしい」と訴えた。

「布川事件」弁護団、水戸地検に謝罪申し入れ(読売新聞) - Yahoo!ニュース
 茨城県利根町で1967年に起きた「布川事件」の弁護団は15日、水戸地検を訪れ、「違法・不当な捜査活動、公判活動が裁判所の判断を誤らせ、2人に42年に及ぶ苦難を強いた」などとして、強盗殺人罪で無期懲役刑を受けた桜井昌司さん(63)と杉山卓男さん(63)に対し、謝罪するよう申し入れた。  最高裁は昨年12月、第2次再審請求の特別抗告審で、再審開始を認めた東京高裁の決定を支持し、検察側の特別抗告を棄却する決定をした。  弁護団は、同地検に対し、これまでの公判で提出されていない杉山さんの取り調べ時の録音テープや目撃者の供述調書など計6点を証拠開示するとともに、再審請求審に提出された証拠に同意し、新たな証拠調べを請求せず迅速に審理するよう協力を求めた。  これに対し、検察側は「検討する」としたが、具体的な発言はなかったという。取材に対し、同地検は「コメントは出さない」としている。  水戸市内で記者会見した桜井さんは「犯した罪を反省するのが普通の人間。検察官にも普通の人間の行為をしてほしい」と訴えた。


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2010年02月11日

民主国家にふさわしい検察制度にしていかなければならない

「「検察の暴走、別件逮捕だ」 民主・福田氏が石川被告捜査を批判」:イザ!
 民主党の福田昭夫衆院議員(栃木2区)は11日、栃木県日光市内で開いた自身の政治資金パーティーで、政治資金規正法違反の罪で起訴された石川知裕衆院議員に対する東京地検特捜部の捜査について、「明らかに検察の暴走だ。別件逮捕だ。あくまでも逮捕をして、自白を強要させる、そういう取り調べはもうやめるべきだ」と述べ、検察批判を展開した。 関連記事 * 民主衆院2期生が石川容疑者逮捕を批判… * 民主の「ファシズム」 顕在化の恐怖 記事本文の続き その上で「民主国家にふさわしい検察制度にしていかなければならない。私はそういう思いで石川君の支援をしていこうと考えている」として、取り調べの全過程を録音・録画する刑事訴訟法改正案(可視化法案)の必要性を訴えた。


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2010年02月02日

事件によっては検察庁にとって厳しい事態を招きかねない

2010-02-02 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」
多数の被疑者や参考人を取り調べていると、1件1件についてはっきりと記憶しているのは困難で、そういったメモが残っていないとなかなか記憶喚起ができないものです。

記事にもある通り、供述メモについて、証拠開示の対象になるという判例も出ているので、最近の検察庁では、開示しなくて済むように捨てろ、という方針になってどんどん捨てているのでしょうか。しかし、捨ててしまうと、供述の任意性、信用性を積極的に立証する根拠も失われてしまい、さらに言えば、そういう大事なものを捨ててしまうのは持っているだけの価値がなく、逆に持っているとまずかったからではないかという、マイナスの推定(被告人、弁護人からはプラスの推定)が働きかねず、事件によっては検察庁にとって厳しい事態を招きかねないのではないか、という印象を受けるものがあります。


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2010年01月29日

検察という国家権力にすり寄る記者クラブメディアの醜悪

検察という国家権力にすり寄る記者クラブメディアの醜悪 | 週刊・上杉隆 | ダイヤモンド・オンライン
「週刊朝日」先週号(検察の狂気)への反響が凄まじい。国会では与野党党派を問わず多くの国会議員や秘書、党職員に声を掛けられた。一方で政治記者からは皆無だ。  また、編集部には前例のないほどの激励の手紙やメールが寄せられているという。ツイッターなどのネットも同様の反応で盛り上がりを見せている。  そして同じ「週刊朝日」に今週も書いた。タイトルは「検察の卑劣」。文字通り、国家権力である検察の卑劣さと、そこに寄生する記者クラブの不健全さをリポートした。内容は同誌に譲るとして、すでに筆者のツイッターには先週号以上の反響が寄せられている。 http://twitter.com/uesugitakashi  一方で、既存の記者クラブメディアには抗議が殺到しているという。だが、これまでと同じように記者クラブメディアは自らに不利な情報を一切報じようとしない。そのために抗議の内容は明らかになっていないが、各社の幹部に取材した。 「今回は、これまでの抗議とは量も質も違っている。『小沢が悪い、検察が悪い』ではなくて、検察のリーク報道に対して、『本当なのか、説明しろ、騙してきたのか』という例のない類のものばかりだ。正直、手をつけられない」(朝日新聞政治部記者) 「視聴者センターへの抗議の電話本数については把握していないが、相当寄せられているというのは確かだ。その8割程度は検察とその報道に対する苦情だそうだ」(NHK報道局幹部)


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2010年01月27日

釈放男性宅を捜索 那覇地検が異例の主導(琉球新報) - Yahoo!ニュース

釈放男性宅を捜索 那覇地検が異例の主導(琉球新報) - Yahoo!ニュース
 地検は「一切ノーコメント」として詳細を明かさないが、捜査関係者によると、事件前後の男性の行動などを捜査する方針とみられる。
 捜索は午前8時から午後4時半すぎまで、地検の検事や事務官を中心に十数人で行われた。関係者によると、地検は男性本人の物ではなく、家族のパソコンなどを押収したという。男性によると、地検は25日午前、男性の職場にも来て車を調べたが、何も押収しなかったという。
 与那原署は同年6月11日、強盗致傷容疑で男性を逮捕したが、地検は「十分に証拠が収集されていない」として、7月2日に処分保留で釈放していた。

最終更新:1月26日10時0分

琉球新報


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地検が主導となった異例の家宅捜索が

裁判員裁判意識か 強盗致傷家宅捜索(琉球新報) - Yahoo!ニュース
 2009年4月に発生した南風原町の景品買取所強盗致傷事件。証拠不十分として同年7月に容疑者の男性を釈放していた那覇地検が主導となった異例の家宅捜索が25日、行われた。検察主導の家宅捜索は、東京地検や大阪地検など特捜部を有する地検が政治家の汚職事件などの強制捜査で実施するが、一般人を容疑者とする通常の刑事事件で検察が強制捜査に乗り出すのは極めてまれ。第一次捜査権のある県警を飛び越えた頭越しともいえる今回の捜索の背景に、捜査の瑕疵(かし)を指摘されずに裁判員裁判に臨みたい地検と、これまでの捜査手法を踏襲する県警との間に溝があったとみられる。
 男性の代理人の岡島実弁護士は、釈放時の会見で「そもそも男性は潔白だ」と指摘した上で、県警が男性を参考人として任意同行する際に「弁護人選任権や黙秘権告知を告げなかった」と違法性を指摘した。
 これに対し、県警は任意性も確保した適正な捜査を進めていたと説明していた。だが、関係者によると地検側は「一般市民に『適正に捜査が行われていない』との心証を持たれかねない」との懸念を示していたという。


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2010年01月25日

キムタクTVや安定志向…検察事務官が人気就職先、大卒が殺到(産経新聞) - Yahoo!ニュース

キムタクTVや安定志向…検察事務官が人気就職先、大卒が殺到(産経新聞) - Yahoo!ニュース
 検察官を補佐する「検察事務官」に、大学生の就職先として人気が高まっている。公務員志望者が増える中、かつては高校卒業者が大半を占めていた採用枠に、有名私大などの大学生が殺到。検察事務官が登場する人気テレビドラマの影響などで、仕事そのものに魅力があると話す学生がいる一方、合格の保証がない司法試験に賭けるより、検察官への道もある内部昇任制度に着目する学生も。不況の影響で厳しい就職活動を強いられ、早く安定した職に就きたいという本音もうかがえる。

 ■司法試験を受けなくても検事に…

 大阪高検によると、管内6地検(近畿2府4県)では平成15〜21年度、毎年34〜47人の事務官を採用。大卒者が大半を占める国家公務員II種と、高卒者が中心の同III種の割合は、15、16両年度はII種がやや多い程度だったがその後急伸し、20、21両年度は2年連続でII種が約8割になった。

 II種採用者の出身大学は「関関同立」や早稲田大などの有名私大が多く、中には京都大や神戸大などの国立大生もいるという。

 一方、東京高検によると、同高検と管内11地検(関東・甲信越)の事務官採用者のII種の割合は、大阪高検管内ほどではないものの、15〜18年度は40〜50%台だったのに対し、19年度は72%、20年度は65%を占めている。

 2年前に神戸大を卒業した大阪地検の女性事務官(24)は、志望した理由について、木村拓哉さん演じる型破りな検事と、松たか子さん演じる事務官の捜査活動を描き、視聴率30%を超える大ヒットになったドラマ「HERO」の影響を指摘する。



 落合弁護士のブログのエントリで知りました。
 高卒の採用枠が多かったということですが、そちらの方が、かなり意外でした。


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2010年01月23日

18年前の取り調べの内容をほとんど覚えていないという森川元検事。「テープでそう言っているなら」と繰り返す森川元検事

「否認しても有罪」きっぱり言い切る元検事 足利再審(産経新聞) - Yahoo!ニュース
 《菅家さんの主任弁護人を務める佐藤博史弁護士の厳しい追及は続く。森川元検事は証言台に手を乗せ、時折、記憶をたどるように天井を見上げては、質問に答えていく》

弁護側「菅家さんは(平成4年)12月3日に(宇都宮拘置支所に)戻ってきて、12月22日に第6回公判が予定されてましたね」

森川元検事「記憶が定かじゃありません」

弁護側「12月7日の(取り調べの)目的は、(足利事件ではなく)別件について本当のことを話してほしいということでしたね」

森川元検事「まあ、(テープで)そう言ってるのであれば、そうなんでしょうね」

弁護側「(菅家さんは)12月7日に(松田)真実ちゃん事件(足利事件)を全面否認しましたね」

森川元検事「はい」

弁護側「そのとき、(同年)1月28日の取り調べで、(長谷部)有美ちゃん(昭和59年の女児殺害事件)と(福島)万弥ちゃん事件(54年の女児殺害事件)を否認したけど、真実ちゃん(の事件)は自白したと言ってましたね」

森川元検事「ちょっと分からないですね…。そうなってるんだったら、それでいいです」

 《18年前の取り調べの内容をほとんど覚えていないという森川元検事。「テープでそう言っているなら」と繰り返す森川元検事に、菅家さんがにらむような視線を送る》

弁護側「(平成4年)1月28日に本件(足利事件)について、本当に自白したんですか? 菅家さんは沈黙し続けてましたね? (森川元検事は)有美ちゃん(事件)は否認したけど、真実ちゃん(事件)は自白したと説明してますね。でも、菅家さんは進んで認めてるわけじゃない。最後に『間違いない?』といわれて、『うん』と言ってる」

森川元検事「でも、そのときの態度を見て、(菅家さんが)うなずくことがあったと思います」

弁護側「テープを聞き直して確認したことは?」

森川元検事「記憶ないですね。(宇都宮)拘置支所での取り調べが工事でうるさかったので、ちゃんと録れてるかなと聞いたことはあります。でも、どのテープか分からないけど」



 世間の注目を集めた裁判で、それだけの気概で臨んだ公判であったと思われますが、法律家になるような明晰な頭脳の持ち主は、情報の詰め込み杉もあって、脳の記憶構造が一般人とは異なっているのでしょうか。器質的な問題のあるのかと考えてしまいました。また、言葉に誠意が感じられず、他人事にも聞こえるので、人格的な欠陥もうかがえなくはないという気がしました。昨日、テレビで道を歩いているときに、マスコミのインタビューを受けている姿が放映されていましたが、なんかふて腐れている、という印象も伝わりました。
 本人にしてみれば、とばっちりを受けたという思いが強いのかもしれません。他の検察官であれば、もっとひどい内容になっていたような気もします。そもそも検察庁の誰が取り調べの録音をすると言い始めたのかはっきり確認はしていませんが、取り調べをした森川元検事ご本人も録音をしていることは認識していたはずです。このような形で、公の目に触れるとは、夢にも思っていなかったことでしょうが。

 もっとも元検察官でもある落合弁護士の次の観測が実態に最も近いのかもしれません。
今後、国家賠償請求訴訟が提起されることも予想されますから、謝罪せず、当時の証拠関係では起訴には正当性があった、ということを強調する戦術なのかもしれませんね。検事正や県警本部長は謝罪していましたが、当時の捜査には関与しておらず、謝る役と突っ張る役を分けて、役割分担している可能性もありそうです。

そういった卑しい思惑があるのかもしれませんが、ここまで決定的に間違えておいて、大変深刻に受け止めている、程度でお茶を濁して終わらせようとしても、とて国民の納得が得られるはずがなく、そもそも、捜査というものはその程度の軽いものなのか、という不信感を抱かれかねないでしょう。






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検察が危険なのは、政治的意図云々より、垂れ込みをもとに的はずれな「筋書き」をつくって見込み捜査をすること。(by池田信夫)

検察は「リーク」しているのか - 池田信夫 blog
# 5. * 池田信夫 * 2010年01月22日 14:06 事実関係を取り違えたコメントがたくさんくるが、検察は「捜査情報の漏洩」なんかしませんよ。あくまでも記者が取材した事実の裏をとるのが基本で、ネタをもっていない記者は相手にしてもらえない。記者が独自に取材して情報を検察に提供することもある。事情聴取などの内容は、聴取を受けた側に聞けばわかるので、検察だけが情報源というわけでもない。 もちろん検察は、今回のように相手が強大な権力である場合には、野党やメディアを味方につけないと闘えないので、情報操作はするでしょう。しかし逆に、メディアが当局の裏もとらないで容疑者についての推測をバンバン書いてもいいのか。何度もいうけど、取材の過程で得られる情報のほとんどは「はずれ」です。夜回りの時間のほとんどは雑談ですが、「そのネタは筋が悪いよ」というような話が重要なのです。 # 6. * 池田信夫 * 2010年01月22日 14:16 今回の事件については最高検もかなり迷ったようで、むずかしい問題はあるでしょうが、特定の政治家を陥れようという政治的な意図で捜査を行なうことはありません。むしろ政治家に遠慮して立件できなかった事件のほうがはるかに多い。今回の逮捕については、小沢氏が事情聴取を拒否しなければ逮捕まで至らなかった可能性が高い。 検察が危険なのは、政治的意図云々より、垂れ込みをもとに的はずれな「筋書き」をつくって見込み捜査をすること。特に経済事件は検察に「土地勘」がないため、失敗が多い。ライブドア事件などは、見込み捜査がはずれて無理やり事件を作り上げた印象が強い。今回の「4億円」も、ゼネコンの金だという供述も取れていないようだから、かなり危ないですね。

 ご自身のブログのコメント欄でのご発言のようです。新聞記者が、検察の手先、情報の供給源の役割を果たしている、という印象を受けましたが、このような発想も自分にはありませんでした。

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検察とリーク

2010-01-21 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」[話題]検察とリーク
小沢問題について、検察庁からのリークが問題になっていますが、ちょっとコメントしておきたいと思います。なお、いかに述べることは、私が直接見たり聞いたりしたことだけでなく、人づてに聞いたことなど渾然一体となった知識、経験に、そこから引き出せる推定も含めています。 東京地検の場合、特捜部を含め、マスコミに対応できるのは副部長以上ということになっていますが、マスコミ側は、特に大きな事件ではすさまじい取材攻勢をかけますから、副部長よりも下の検事に接触を図ることもあります。それが発覚すれば、検察庁から出入り禁止処分を受けたりしますが、平検事側にも、マスコミと接触することで相互に情報を交換したい、自分がやっていることを認めてもらいたい、平検事なりに世論を有利に誘導したい、といった思惑から、情報をリークするということも、絶対にないとは言い切れません。 副部長以上(ここでは地検だけでなく高検、最高検、法務省を含みます)についても、上記のような思惑で動くということは、やはり絶対にないとは言い切れません。地位が上がるにつれて、単純な思惑ではなく、世論を有利に誘導する、自分たちに追い風が吹くようにするといった思惑で動きやすくなるということも言えるでしょう。

 情報公開を国民の権利として主張することもあったかと思いますが、どのような場合、リークという情報漏洩になるのか、わかりにくいです。捜査や裁判が終結してからの結果発表、結果報告が望ましいのであれば、あらゆる面で後手に回りそうです。

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検察庁に都合良くコントロールするべき使い捨ての道具程度?

2010-01-21 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」
解剖には、検察庁にいた当時、何度も立ち会ったことがありますが、一般的な手順として、頭皮を剥ぎ頭蓋骨を切り取り脳を取り出し切り刻んで内部を確認する(病変等がないかどうか)、といったことは必ずやるもので、何度見ても慣れることはできませんでした。平和で平穏な日常生活を送っている人が、いきなり、あのような光景を目の当たりにすると、ショックでPTSDになったりする人も出かねないでしょう。 検察庁にとっては、裁判員など、検察庁に都合良くコントロールするべき使い捨ての道具程度にしか考えていないのかもしれませんが、上記の記事にあるような写真をでかでかとモニターに映し出さなければ本当に立証ができなかったのか、疑問を感じます。やはり、裁判員に配慮した立証ということを考えるべきでしょう。

 一応?(疑問符)を付けておきましたが、元検察官でもある落合弁護士のコメントです。

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2010年01月20日

地検の決済で厳重注意処分

刑事部長ら、大阪地検 誤起訴で3人厳重注意
 離婚後300日以内に生まれた子を民法の規定通りに前夫の子として届け出た中国籍の女性を誤って起訴した問題で、大阪地検は23日、手続きに関与した大島忠郁刑事部長ら3人を内規に基づく厳重注意処分にした。  ほかの2人は、刑事部副部長と副検事。副検事が起訴し、副部長と大島部長が決裁していた。 2007/02/23 10:41   【共同通信】

 内規に基づく厳重注意処分、とありますが、そのような内規があるとは知りませんでした。


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金沢地検の新しい次席検事に、古賀栄美氏(41)が着任

金沢地検:「経験伝えたい」 古賀次席検事が着任会見 /石川 - 毎日jp(毎日新聞)
 金沢地検の新しい次席検事に、古賀栄美氏(41)が着任し、19日、同地検で着任会見があった。古賀次席検事は「検察官として何ができるかを考えながら過ごしたい」と抱負を語った。

 富山県高岡市出身。徳島地検や名古屋地検などで勤務し、「何が真実かを限りなく追及すること」を心がけてきた。前任の和歌山地検では、裁判員裁判で初めて無期懲役の判決が下された強盗殺人事件を担当。県内で来月開かれる裁判員裁判についても「裁判員に適切な情報を伝えられるよう、自分の経験を担当する検事に伝えていきたい」と話した。

 1月18日付の北陸中日新聞で見ていました。普段あまり目を向けない「第二石川総合」という紙面でした。和歌山地検では三席検事だったそうです。前任の次席検事も山本真千子という名前なので女性だと思います。中日新聞では顔写真入りでした。
 昭和43年生まれと言うことなので、自分より4つほど年下ということになりそうです。この年齢で確か決済官でもある次席検事とは、改めて自分が年をくったことを感じました。


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2010年01月05日

検察の注文のついた上申書

2009-12-28 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」刑事事件][取材]事情聴取回避の手段にも 上申書、法律上規定なし
鳩山首相の政治資金規正法違反事件関係で、共同通信の取材がありコメントしたものですが、私の郷里である広島周辺でよく読まれている中国新聞には記事で出たみたいですね。

取材後、報道を見ていると、上申書には特捜部側からいろいろと注文がついていた、と報じているものがあり、私の見方は間違っていなかったようです。特捜部が、事情聴取もせず上申書で終わりにしてやろう、という場合に、勝手に作って出してきた上申書で了承するはずもなく、当たり前と言えば当たり前のことではあるのですが。

可能性ついでに言うと、事情聴取はなかった、ということになっていますが、実際は、どこかの時点で、何らかの形で検事が鳩山首相に接触していた、それを明るみには出さないまま、上申書処理という形にしている、ということもあり得ないわけではないでしょうね。長時間でなければ、都内某所、もしかしたら海外(首相は最近も何度か海外へ行っていましたね)で接触していた、ということも、可能性としてはあり得ます。首相が被疑者として、直接、検事に取り調べられることは自慢できることではなく、様々な人知れぬ経緯の結果が上申書だったのかもしれません。



 自分の場合、金沢地方検察庁にはなんども注文を出してくれと、注文を出したのですが、なにも出してくれませんでした。



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検察、お得意のストーリー作り、リーク、意図的な世論操作が存在している疑い・・・。

2010-01-03 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」
この記事にあることの真偽は、私のような市井の片隅で生きるしがない弁護士の知るところではありませんが、「特捜部は、・・・みている。」といった記事の背景には、特捜部によるリーク、意図的な世論操作が存在している疑いがあり、そういったことを行いつつ狙っているものは何かと言えば、小沢幹事長の金脈問題を徹底的に暴くことではないかという印象を強く受けるものがありますね。

お金というものに色はついていないので、出とか入りとかを追って行っても、最後の詰めの部分では供述に依存するしかない、ということに、どうしてもならざるをえない側面があります。かつてのゼネコン汚職で、特捜部に首根っこを押さえられたゼネコン側の供述で事件が組み立てられて行った際と酷似する構図が、徐々に形成されつつあるような気がします。特捜部は、小沢幹事長の秘書の事件も通じ、資金の拠出者側の首根っこを押さえ、お得意のストーリー作りで徐々に絵を描いてきた可能性が高く、大幅な人事異動がある今年3月までに、何とか、宿敵の本丸に切り込みたい、あわよくば大将の首を取って高らかに凱歌を揚げたい、ということで、精力的に動いている可能性が高そうです。

こういった動きと、年末で妙にあっさりと、首相や大金持ちのお母さんについては上申書程度でお茶を濁して終わった事件を併せ考えると、特捜部の真の狙いはどこにあるか、何のためにあっさりとお茶を濁す程度で終わったのか、ということについて、何となく、ぼーっとした感じですが、見えてくるものがあるような気もします。



 元検察官の専門家が言ったいるだけに、やはりそういうことがあるのか、頻度や可能性が高いのか、という気にもなってきます。実際のところはわかりませんが。自分は慣れているので深刻に受け止めることもなく、それほどの問題でもありませんが、たまたま記事を見かけた人は衝撃を受けたり、びっくりすることがあるのかもしれません。


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2009年12月29日

起訴の社会的影響は大きい。刑事責任を問う以上、正確な証拠に基づいて過失を判断する。それは審査会でも同じはずだ(神戸地検山根次席検事)

「高まる検察審査会の存在感 JR西歴代3社長はどうなる?」:イザ!
 さらに、検察審査会の判断に対して「反論」するだけでなく、事件の起訴・不起訴を判断するうえでの根幹の姿勢にも言及した。

 「検察だけの判断で不起訴にするのではなく、とりあえず起訴にして裁判所の判断を仰ごうという考え方もあるかもしれないが、起訴の社会的影響は大きい。刑事責任を問う以上、正確な証拠に基づいて過失を判断する。それは審査会でも同じはずだ」

 山根次席検事がとりわけ語気を強めた場面でもある。

 神戸地検の再度の不起訴を受け、検察審査会は第2段階の審査を進めるが、審査会が再度起訴すべきだと議決すれば、裁判所が指定した弁護士が検察官に代わり、強制的に起訴することになる。


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2009年12月22日

新任検事辞令交付式(産経新聞)女性は26人で38・8%と、過去最高

「あきらめない検事に」 新任検事辞令交付式(産経新聞) - Yahoo!ニュース
12月21日15時40分配信 産経新聞  新司法試験に合格し、司法修習を終えた法科大学院出身の新任検事67人の辞令交付式が21日、法務省で行われ、千葉景子法相から辞令が交付された。法務省人事課によると、新任検事は25〜34歳で平均27・9歳。女性は26人で38・8%と、過去最高の割合になった。出身の法科大学院は慶応大10人、中央大6人、東京大、京都大、上智大が各5人など。  式後、代表して会見した菊地英理子さん(34)は、青年海外協力隊でニカラグア派遣の経験などもあり、「(海外の)法整備支援と事件解明の両方をしたい」「相手を安心させて、じっくり話を聞くという点で女性の特性が生かせる」とコメント。阪本英晃さん(26)は「裁判員制度の定着と発展に努力したい」、竹本康彦さん(31)は「“あきらめない検事”を目指す」などと抱負を語った。

 女性の割合が増えていることは今に始まった傾向ではないはずですが、4割にも近い数字になっています。検事には適性という要素が強く、それを踏まえた上で司法修習生のときに、誘われることが多いとも聞きます。また、検事に必要な資質として「闘争心」が挙げられていることがありましたが、そのあたりはどうなのかなと、思うところはあります。テレビでは「草食系」の男子が増え、「肉食系」の女子が増えているとも言っていますが、あるいはそのあたりとも関係があるのでしょうか。  「相手を安心させて、じっくり話を聞く」というは大事だと思います。大王には欠けている資質なのかもしれません。

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2009年12月20日

二〇〇一年に放映された同名のテレビドラマで知られるようになったが、人間関係を操作することには批判が多い。

東京新聞:人の仲カネで請け負う『別れさせ屋』 行き過ぎ逮捕者も:社会(TOKYO Web)
2009年12月13日 朝刊  報酬を得て男女の仲を清算する「別れさせ屋」。二〇〇一年に放映された同名のテレビドラマで知られるようになったが、人間関係を操作することには批判が多い。行き過ぎた工作で逮捕者が出ることもある。  ■成功1割以下  「不倫や不仲。ドロドロした面倒くさい関係を、金で解決しようとする人が増えている」。こう話すのは、数年前から別れさせ屋をしている東京の探偵会社の男性。不倫中の独身女性の「彼と妻を別れさせて」という依頼が多いという。  男性によると、一般的な工作はこうだ。依頼者と相談してシナリオを作り、男性調査員が妻に近づいて夢中にさせる。二人がホテルに入る写真を撮って彼に突きつけ、離婚を決断させる−。  調査員は、IT関係など「何をやっているのか分かりにくい肩書」を使う。着手金は数十万〜百万円、期間は二、三カ月。「金が払えずに途中でやめる依頼者が多い。成功率は一割を切る」  依頼者からは、工作の進み具合を尋ねる電話がよくかかってくる。「難しい人間関係を抱えたつらさを聞いてほしいだけなのかも」。自ら疑問を感じて依頼を取り消す人も中にはいるが、「大抵は別れのドラマにのめり込み、相手への罪悪感が薄れていく」という。  ■中傷ビラ  今年七月、名古屋市立小学校の五十代の教頭ら四人が、名誉棄損の疑いで逮捕された。愛知県警によると、教頭は元交際相手の女性との復縁を望み、大阪の探偵会社に依頼して女性の中傷ビラをまいた。  依頼内容は(1)女性と交際中の男性を割り出して別れさせる(2)女性が失職して困窮すれば復縁できるかもしれないので、女性の職場周辺にビラをまく−だった。  この事件では、依頼者の教頭に必要書類を交付しなかったとして、探偵会社も探偵業法違反容疑で書類送検された。  国民生活センターには「別れさせ屋に着手金を払ったのに何もしてくれない」といった相談が寄せられている。警察庁は「苦情が多い業者には報告を求め、立ち入り検査や指導をする。業法違反があれば厳正に対処する」と説明。探偵会社などでつくる日本調査業協会も「別れさせ行為は公序良俗に反する」と、自主規制を促している。

 2001年ということは平成13年ということになりそうですが、ずいぶん前にテレビ放映されていたようです。自分はちょうど金沢刑務所に服役中だったので知るはずもないドラマですが、気になったのはちょうどその頃に起こった福岡高裁判事の妻のストーカー事件です。直接の関係はないものの、当時の検察や司法当局が、この社会現象を注目し注視していたという可能性はありそうな気がしました。

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posted by hirono at 02:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 検察