-->
./
<!-- フラ&#65533;ュが見れな&#65533;のためにここに何か書&#65533; --> フラ&#65533;ュがインス&#65533;&#65533;ルされて&#65533;&#65533;たいで&#65533;&#65533;&#65533;

2010年04月18日

「裁判員裁判」元年を終えて: 法と常識の狭間で考えよう

「裁判員裁判」元年を終えて: 法と常識の狭間で考えよう
 今後、無罪主張事件についての審理の長期化と裁判員への負担が懸念される。

 以上に述べたように、「裁判員裁判」元年を振り返ると、裁判員裁判という初めての試みが必ずしも順調に進んでいる訳ではなく、問題が山積していることが分かる。被告人にとっては、「壮大な実験」に付き合わされている訳であるが、これまでの刑事裁判と比較して不利な扱いを受けていないか、被告人・弁護人の防御権が侵害されていないかが問われなければならない。

 全国での裁判員裁判第1号の事件の被告人による量刑不当による控訴を東京高裁は、12月17日に控訴棄却で退けている(毎日新聞2009年12月17日)。高等裁判所は、今後も量刑不当を理由とする控訴を原則として認めない方針であり、現に、検察官は上級庁の方針を受けて、これまで一件も控訴していない。その結果、一審中心主義が徹底され、被告人の上訴の権利が事実上奪われているとも考えられる。

 いずれにしても、「裁判員裁判」元年の結果をきちんと総括した上で、この制度のあり方について不断に検証しながら、問題点を早期に解消する必要がある。

 久々に、訪れたブログです。デザインのスタイルは変わっていますが、「法と常識の狭間で考えよう」というタイトルは、2005年当時から変わっていないように思います。また、私のブログ(Hatena::Diary)からのトラックバックも受けてくださっていたように記憶しています。


Powered by ScribeFire.

posted by hirono at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 裁判員制度
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/37199154

この記事へのトラックバック