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2010年01月23日

チームとして(事件を)遂行しており、主従の差は生じない

裁判員裁判:強盗傷害3被告、懲役7〜8年−−地裁判決 /神奈川 - 毎日jp(毎日新聞)
 同地裁初の複数被告の裁判員裁判で、誰がリーダー格かも議論になったが、村上博信裁判長は「チームとして(事件を)遂行しており、主従の差は生じない」と指摘。下原被告は前歴がないこと、男は起訴内容を認め反省していることなどから刑を軽くした。

 判決後、公判でただ一人質問した30代男性ら裁判員2人が会見。これまでは裁判員の質問前に打ち合わせのため休廷をはさむこともあったが、今回はなく、2人は「あった方がいい」と話した。

 複数被告が起こした複数の事件を同時に審理した公判を巡り、弁護側は「従来なら役割(分担)をきめ細かく判断して量刑に反映させただろう」(落合洋司弁護士)、「もしも三つの事件(の手口など)がバラバラだったらとても説明できない」(青木康郎弁護士)などと述べた。

 判決によると、3被告は08年1月9日、相模原市で、盗んだ乗用車を運転してトラックにぶつけ、降りてきた運転手の男性をバールで殴るなどしてけがをさせ現金約400円などを奪った。【杉埜水脈】



 落合弁護士が担当した裁判員裁判のようです。
 落合弁護士は判決が不当と考え、不服がおありのようですが、共犯関係においても参考になりそうな裁判です。
判決を聞いていて感じたのは、上記のような点と、求刑(検察官経験がある私からもかなり重いものと感じられました)について、検討、特に、疑問を感じつつ検討する、といったことが、どれほど行われたかということでした。判決では、求刑を正しいものとした上で、そこから被告人に有利な事情を踏まえて引いて行く、という手法をとっていましたが、そもそも求刑が重すぎれば、そういう手法で導き出された刑も重すぎるということになり、そういった危険性をどこまで意識し検討されていたのか、評議の内容がわからないだけに不気味な印象は受けました。

検察官の主張、立証が、特にわかりやすいとは思いませんでしたが、国家権力、権威といった衣をまとって裁判員にこれでもか、これでもかと迫って行くだけに、法廷が一種の「お白砂」のような場と化し、悪を断罪する正義の「検察、それから逃れようとする醜い被告人、弁護人達という、前近代的なセレモニーの場に刑事裁判が変容する恐れということを、この裁判を通じて改めて感じました。


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posted by hirono at 14:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 刑事裁判
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