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2009年10月25日

あまりにひどい裁判、悲憤に声を震わせ号泣/押尾学被告(31)の初公判

「死亡女性の父号泣…押尾被告と怒りの初対面」:イザ!
 あまりにひどい…。押尾学被告(31)の初公判で、一緒に薬物を服用して死亡した田中香織さん(30)の父(61)が傍聴し、公判後に会見した。娘の死に関与した不倫男と初対面で“法廷初対決”となった父。押尾被告の身勝手な証言や行動、新事実の数々を目の当たりにして大きなショックを受けた様子で、悲憤に声を震わせ号泣した。



 さらに、傍聴した感想については「判決がまだ先なので何も言えないが、(裁判で明らかになった事実などが)こんなにひどいことやとは思いませんでした」と険しい表情。「押尾被告の誠意や謝罪を感じましたか」という質問には「そんなことは考える余裕がないが、それ(謝罪)はなかった」と振り絞るような声で語るのが精いっぱいだった。

 この日、遺族は両親と香織さんの弟夫妻が岐阜県から上京したとみられ、父だけが傍聴。「娘が亡くなったことについては、いまだ深い悲しみが消えない」という遺族の心情を綴った文書も報道陣に配布した。さらに、その中で報道各社が香織さんの実名や写真を報じることについて「真実の報道が目的なら」という意向を初めて示したほか、「もう少し早く適切な医療措置が講じられていれば、娘が亡くなることはなかったのではないか」と綴った。

 押尾被告の裁判はあくまで薬物使用に関することが主体だが、警視庁は香織さんに対する保護責任者遺棄致死容疑を視野に押尾被告の聴取を続行中。遺族は、その立件に祈るような期待を寄せている。



 内容も乏しい上、求刑も軽く、即日結審とは少々意外でしたが、この薬物事件の公判で検察の追求が乏しいほど、関連した保護責任者遺棄致死罪での追求、立件の可能性が高まるという専門家の見方もテレビで報道されていました。報道眼組ミヤネ屋をずっと観ていましたが、裁判所前から落合弁護士が番組終了までインタビューに答えるかたちで解説をしていました。遺族の側に立った視点というのは余り感じられませんでしたが、被告人の証言の不合理さについては問題視されているように感じられました。

 落合弁護士に関しては、慎重に言葉を選んでいるという印象もありましたが、公益の代表者である検察官を11年務めた経験もおありのためか、やはり市井におもねない、公益的な観点というものを感じました。市井(しせい)というか市民の関心も高い事件のはずなので注視し参考にしていきたいところです。



 どうもネット上では被害者に対して同情的ではない声が多いようです。それだけ落ち度が大きいということでしょうか。しかし、死にかけた娘を見殺しに放置され、被害者所有の携帯電話を捨てられるなど証拠隠滅の形跡もうかがえるのです。

 無関心でいられる人は、それだけまっとうに生きているのかもしれませんが、法によって守られるべきなのは人の生命の危険のはずです。

 いったん悪の道に踏み込んでしまえば、仲間内で見殺しにされても仕方がない、というような不文律が、さほど重視もされず暗黙に容認されているような気もしました。有名人の事件であり他の事件とは違うところに注目が集まりそうですが、死人に口なしの裁判であることを含め本質的な問題が他にありそうな気がします。

 昔、ジョントラボルタが主演の「パルプフィクション」という映画がありましたが、ヤクザの親分の情婦が子分役のトラボルタと薬物の使用を初め死にかける場面がありました。それだけありがちな危険なのかもしれませんが、日本の判例でも似たようなケースで保護責任者遺棄罪が成立しています。

 判例に言及した報道というのも見かけていませんが、前例に関わりのない大きな問題をはらんでいる事件ということなのかもしれません。

 起訴された場合、裁判員制度の対象となり、最高で20年の懲役刑ということです。今回の薬物裁判は早々に判決が出そうなので併合罪とはならず、被告人にしてみればより不利な処罰を受けることになるのかもしれません。

 薬物裁判で執行猶予が付いた場合どうなるのかはわかりませんが、そのあたりも検察は計算した上で、訴追を進めているような気がします。


 追加で書いているうちに、落合弁護士のブログにこの事件に言及した記事がアップされていました。専門家の視点、法的観点としてわかりやすく説明されているので、引用させていただきます。

六本木ヒルズ周辺には、日赤、慶応、慈恵医大等々、医療施設がいろいろとあって、早期に適切な医療措置が講じられれば、救命できたのではないかという印象を強く受けるものがありますね。違法な薬物を使用していて、119番通報がためらわれた可能性が高いように感じますが、そんなことを言っている場合ではなく、切迫した事態において、この被疑者の自分勝手で薄情な人間性が露呈してしまったのではないかという気がします。 ただ、刑事事件というのは、人間性を裁くものではなく、あくまで構成要件にあてはまり犯罪が成立するかを厳密に見るべきもので、関係者の供述だけでなく、上記の記事にあるような解剖結果や専門家の意見も踏まえた上で、保護義務があったと言えるか、生存に必要な保護をしなかったと評価できるか、そういった点の故意が認められるか、死亡との間の因果関係があるかといった諸点について、慎重な検討が行われる必要があります。 上記のような記事に接すると、事件として、そろそろ重大な局面が迫りつつあるのではないかという印象も受けるものがあります。 http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20091025#1256434574

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posted by hirono at 10:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 捜査・取り調べ
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