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2010年06月10日

報道、特に捜査機関側の情報に依存した報道が裁判員に強く影響を及ぼす危険性

2010-06-08 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」[セミナー・シンポ]日本刑法学会第88回大会(東北大学)

午後のワー クショップでは、「裁判員裁判と報道」をのぞいてみて、報道、特に捜査機関側の情報に依存した報道が裁判員に強く影響を及ぼす危険性等について、改めて考える機会を得て勉強になりました。

 こういう警鐘を鳴らしている人は、弁護士以外にも沢山いるはずで、ちょこちょこ見かけることがありますが、私の発信している情報に関心を持つ人はほとんどいないようです。情報を公開する私の側から見ればが基本的なところは、平成15年当時と変わっていません。

 情報公開の場として、よりよい場を構築しており、ほぼ出来かけています。コンテンツ(内容)の入れ物としてのコンテナを作り、それを運ぶコンベアの連携を強化しているところです。コンテナという言葉を聞くと、私は真っ先にTomcatのjavaサーブレットコンテナが頭に浮かびますが、今日は落合弁護士のブログで、そのコンテナについても理解を深める記事に出会えました。

 数年前、個人サーバでTomcatのjavaサーブレットコンテナを使って情報公開をする準備を進めていましたが、結局頓挫し、その前に個人サーバで使っていたPHPで動く、XOOPS Cubeでその機会を得たというのも、不思議な巡り合わせという気もしています。WebアプリにおけるPHPの技術にも高い定評があることは存じておりましたが、これまで使う機会もなかったからです。

 ちなみにFaceBookもPHPを使っているみたいです。また、現在のことは確認していませんが、gooのブログもPHPで動いているみたいでした。javaのサーブレットならURLの外見はなんでも偽装できそうです。以前試してみたことがありました。
posted by hirono at 10:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 司法

共謀関係の解消について参考になる記事

2010-06-08 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」
判例時報のコメントでも紹介されているように、こういった「離脱」が認められるかどうかについては、実行の着手前であれば、因果性を解消すること(離脱の表明、他の共犯者の了承等)で離脱が認められやすい一方、着手後については、因果性の解消についてかなり厳格に見られ単なる離脱の表明、他の共犯者の了承程度では離脱と評価されない傾向にあります。

本件の特徴は、形式的には強盗に着手する前の離脱であるものの、住居侵入という、共謀した一連の犯罪の一部が既に着手されているという点にあり、事案の具体的内容に即し実質的に「着手後の離脱」として見ている点が、今後の同種・類似事例の処理にあたり参考になりそうです。

 いったん成立した共謀関係の解消を、容易に認めないというのが最高裁の態度であったと思いますが、ここで紹介されている事例にあるように、自分が立ち去ったあとに一緒に住居侵入した連中が強盗行為に着手したからと言って、その強盗の責任を問われるぐらいですから、行為の責任に対する因果性は広く認められているのでしょう。
posted by hirono at 10:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 刑事裁判